気象庁南鳥島気象観測所

南鳥島気象観測所

南鳥島気象観測所では

  • 地上気象観測
  • 高層気象観測
  • 大気バックグランド汚染観測
  • 日射放射観測
  • 遠地津波観測

などの観測を行っています。
観測所での業務を運営するため、本土から2~3ヶ月交替で職員を派遣しています。

南鳥島案内

 南鳥島は東京より南東へ約1860km、珊瑚礁でできた小さな島です。 北緯24度17分、東経153度59分に位置するこの島は日本の最東端として知られています。 島はほぼ正三角形に近い形で、その一辺の長さはおよそ2km、標高は最高地点でも約9mほどしかありません。
 島に常駐しているのは、気象庁職員と海上自衛隊南鳥島航空派遣隊及び関東地方整備局特定離島港湾事務所南鳥島港湾保全管理所です。

※南鳥島気象観測所は、人員・物資輸送等の面から防衛省の協力のもと運営されています。