気象庁南鳥島気象観測所遠地津波観測

遠地津波観測

遠地津波観測計について

南米チリ沖等の遠地で発生した地震による津波を、日本沿岸に到達する前に捕らえる ことを目的として平成8年(1996年)4月に南鳥島に設置されました。 観測されたデータは、衛星回線を経由して気象庁へ伝送され、 津波注意報・警報などの防災情報へ反映されています。

地震津波

遠地津波観測計感部写真

  • 観測事例 (平成22年(2010年)2月27日のチリ中部沿岸の地震の際には、0.1mの津波を観測)
  • 地震津波

    遠地津波観測計時系列グラフ