新潟県に災害をもたらした気象事例

新潟地方気象台にて記録に残っている、新潟県に大きな気象災害をもたらした主な気象事例の一覧です。
過去の事例から、災害をもたらす気象状況や地域の災害リスクを知ることは防災を考える上で重要です。
リンクのPDF資料「詳細」は当時発行した気象状況等をまとめた資料です。これらのうち、災害救助法又は新潟県災害救助条例が適用された事例については
「詳細」資料等を基に1ページにまとめた「概要」資料をあわせて掲載しています。
気象庁が名称を定めた現象を含む事例には「※」を付加しています。

災害をもたらした過去の気象事例

   
  • 2021年以降の事例
  • 2011年から2020年の事例
  • 2001年から2010年の事例
  • 2000年以前の事例    

    2021年以降の事例

  • 番号
    主な気象現象
    事象名
    概要
    資料
    概要
    詳細
    72 大雪 令和5年12月の大雪 12月21日から22日にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上越と中越の山沿いを中心に大雪となった。この大雪により、鉄道の運休・遅延などの交通障害が発生したほか、除雪中の事故や路面凍結による転倒などの人的被害が発生した。
    期間 令和5年(2023年)12月21日~令和5年(2023年)12月22日
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    71 大雨 令和5年7月の大雨 7月13日から14日にかけて、梅雨前線が北陸地方に停滞し前線の活動が活発となったため、新潟県では上越を中心に大雨となった。この大雨により、13日には上越市と妙高市で浸水害が発生した。
    期間 令和5年(2023年)7月13日~令和5年(2023年)7月14日
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    70 大雪
    強風
    高波
    令和4年12月の大雪、強風、高波 12月23日には上空約5,000メートルに氷点下39度以下の強い寒気を伴った低気圧が発達しながら日本海を東南東に進んだため、新潟県では海上を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、海は大しけとなった。また、低気圧を回る西風により発達した雪雲が流れ込み続けた下越では記録的な大雪となった。村上市では大雪や着雪の影響で、倒木による道路の通行止めのため孤立集落が生じたほか停電が発生したほか、県内では、道路、鉄道、船舶などの交通障害も発生した。
    期間 令和4年(2022年)12月23日~令和4年(2022年)12月24日
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    69 大雪 令和4年12月の大雪 12月18日から19日にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んだため、新潟県では下越と中越を中心に記録的な大雪となった。この大雪により、高速道路の通行止め、長岡市や柏崎市を中心とした車両の立ち往生、佐渡市等での倒木による停電等の被害が発生した。
    期間 令和4年(2022年)12月18日~令和4年(2022年)12月19日
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    68 大雨 令和4年8月の大雨 日本海からのびる前線が新潟県付近に停滞し、太平洋高気圧の縁をまわる空気や台風第6号を起源とする暖かく湿った空気が流れ込んだため前線の活動が活発となり、線状降水帯が繰り返し発生するなどした下越を中心に記録的な大雨となった。村上市、関川村、胎内市には大雨特別警報を発表した。
    期間 令和4年(2022年)8月3日~令和4年(2022年)8月4日
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    67 強風 令和4年3月の強風 前線を伴った低気圧が、発達しながら日本海を進んだ。この低気圧に向かって、上越では南寄りの風が強く吹き、人的被害、建物被害、農業施設の被害等が発生した。
    期間 令和4年(2022年)3月26日
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    66 強風
    大雪
    令和3年1月の強風、大雪 低気圧が日本海を急速に発達しながら東北東に進み、その後上空に強い寒気が入り、冬型の気圧配置が強まった。強風と大雪により、家屋の損壊、トラックの横転、停電、除雪中の事故、積雪や路面凍結による転倒などの人的被害、交通障害などが発生した。
    期間 令和3年(2021年)1月7日~令和3年(2021年)1月11日
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    2011年から2020年の事例

    番号
    主な気象現象
    事象名
    概要
    資料
    概要
    詳細
    65 大雪 令和2年12月の大雪 日本の上空に強い寒気が入り冬型の気圧配置が強まった影響で、新潟県では上越と中越の山沿いを中心に大雪となった。湯沢では、 24時間降雪量と48時間降雪量で、統計開始以来の極値を更新した。
    期間 令和2年(2020年)12月14日~令和2年(2020年)12月20日
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    64 突風 令和2年1月の突風 新潟県燕市白山町(はくさんちょう)、燕市小高(こたか)で、突風による住家外壁のはがれや非住家の倒壊などの被害があった。
    期間 令和2年(2020年)1月19日
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    63 強風(台風)
    大雨(台風)
    令和元年東日本台風※ 台風第19号の影響により新潟県では、非常に強い風の吹いたところがあった。また、記録的な大雨となったため、県内ではじめてとなる特別警報を発表した。
    期間 令和元年(2019年)10月12日~令和元年(2019年)10月13日
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    62 強風(台風) 令和元年台風第18号 台風第18号から変わった温帯低気圧の影響で強い風が吹き、強風等による人的被害、農業施設や農作物等の被害、停電被害や公共交通機関の運休などライフラインへの影響があった。
    期間 令和元年(2019年)10月3日~令和元年(2019年)10月4日
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    61 強風(台風) 令和元年台風第17号 台風第17号から変わった温帯低気圧の影響で強い風が吹き、強風等による人的被害、農業施設や農作物等の被害、停電被害や公共交通機関の運休などライフラインへの影響があった。
    期間 令和元年(2019年)9月23日
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    60 突風 令和元年8月の突風 新潟県長岡市寺泊大町(てらどまりおおまち)から寺泊片町(てらどまりかたまち)で突風が発生し、住家の屋根瓦のめくれなどの被害があった。
    期間 令和元年(2019年)8月25日
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    59 強風(台風) 平成30年台風第21号 日本海を北上した台風第21号の影響により、新潟県では暴風になったところがあった。また、下越や上越の山沿いを中心に大雨となった。
    期間 平成30年(2018年)9月4日~平成30年(2018年)9月5日
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    58 大雨 平成30年8月の大雨 秋雨前線が北陸地方に停滞し、新潟県では激しい雨が断続的に降り大雨となった。
    期間 平成30年(2018年)8月28日~平成30年(2018年)9月1日
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    57 突風 平成30年4月の突風 新潟県新潟市中央区南長潟(みなみながた)から江南区細山(ほそやま)で突風が発生し、非住家の屋根のトタンの飛散、非住家の倒壊、軽自動車の横転などの被害があった。
    期間 平成30年(2018年)4月8日
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    56 強風 平成30年3月の強風 日本海を急速に発達しながら通過した低気圧や、その後の非常に強い冬型の気圧配置の影響で、南西から北西の風が非常に強く吹いた。新潟県では、人的被害(死者1名を含む)や家屋被害、電柱の折損、停電、トラックの横転等があったほか、交通機関にも影響があった。
    期間 平成30年(2018年)3月1日~平成30年(2018年)3月2日
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    55 大雪 平成29年度豪雪 2月4日から13日にかけて、強い寒気や冬型の気圧配置が強まった影響で新潟県では断続的に雪が降り、大雪となった。このため交通障害や除雪作業中の事故による多数の人的被害が発生した。
    期間 平成30年(2018年)2月4日~平成30年(2018年)2月13日
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    54 大雪 平成29年度豪雪 日本海に発生した低気圧や冬型の気圧配置に伴う日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)等の影響により、山間部だけでなく平野部も含め広範囲で記録的な大雪となった。JR信越線で列車が立往生するなど、鉄道、道路、航空等の交通障害が相次いだほかパイプハウスの破損や漁船の沈没等農水産業にも影響を与えた。
    期間 平成30年(2018年)1月11日~平成30年(2018年)1月14日
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    53 強風(台風)
    大雨(台風)
    平成29年台風第21号 新潟県では上越を中心に大雨、暴風となったところがあり、人的被害、浸水害及び土砂災害などが発生したほか、交通機関やライフラインにも大きな影響があった。
    期間 平成29年(2017年)10月22日~平成29年(2017年)10月23日
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    52 強風 平成29年台風第18号 台風第18号の接近・通過により、新潟県では非常に強い風の吹いたところがあり、強風による人的被害や住家被害が発生したほか、交通機関やライフラインにも影響があった。
    期間 平成29年(2017年)9月17日~平成29年(2017年)9月18日
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    51 大雨 平成29年7月の大雨 寒気を伴った気圧の谷や西からの湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、佐渡や下越を中心に、雷を伴って1時間30ミリ以上の激しい雨が断続的に降り大雨となった。県内では土砂災害、洪水害、浸水害が発生した。
    期間 平成29年(2017年)7月23日~平成29年(2017年)7月25日
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    50 大雨 平成29年7月の大雨 寒気を伴った気圧の谷や西からの湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、県内は大雨となった。浸水害、洪水害及び土砂災害などが発生し、交通機関、ライフラインにも大きな影響があった。
    期間 平成29年(2017年)7月17日~平成29年(2017年)7月18日
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    49 大雨 平成29年6月の大雨 梅雨前線の影響で上越や中越を中心に大雨となり、洪水害、浸水害及び土砂災害などが発生し、交通機関やライフラインにも大きな影響があった。
    期間 平成29年(2017年)6月30日~平成29年(2017年)7月5日
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    48 強風 平成29年4月の強風 二つの低気圧が相次いで日本海を進んだため非常に強い風が吹き、人的被害(けが人)、建物被害、停電などのほか、鉄道、カーフェリー、航空機などの交通機関にも影響があった。
    期間 平成29年(2017年)4月18日~平成29年(2017年)4月19日
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    47 大雪 平成29年1月の大雪 強い冬型の気圧配置の影響で強い風が吹き大雪となったところがあった。除雪作業中の事故による人的被害や、鉄道の運休・遅延、航空機や船舶の欠航、高速道路の通行止めなど交通障害が発生した。
    期間 平成29年(2017年)1月13日~平成29年(2017年)1月16日
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    46 強風 糸魚川市大規模火災 日本海で急速に発達した低気圧に伴う強風とフェーン現象により糸魚川市では大規模火災が発生した。
    期間 平成28年(2016年)12月22日~平成28年(2016年)12月23日
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    45 大雨(台風) 平成28年台風第9号 台風第9号の接近に伴い、上越を中心に大雨となり、床上・床下浸水やがけ崩れなどが発生した。また、鉄道などの交通機関にも影響を及ぼした。
    期間 平成28年(2016年)8月22日~平成28年(2016年)8月23日
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    44 強風 平成28年4月の強風 日本海で急速に発達した低気圧と低気圧からのびる寒冷前線通過の影響により、大荒れの天気となった。新潟県内では暴風等による被害が各地で発生した。
    期間 平成28年(2016年)4月17日
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    43 大雪 平成28年1月の大雪 日本海の低気圧や冬型の気圧配置の影響により新潟県では大雪となった。この大雪により、除雪作業中の事故による人的被害や、鉄道の運休・遅延、航空機や船舶の欠航、高速道路の通行止めなど交通障害が発生した。
    期間 平成28年(2016年)1月23日~平成28年(2016年)1月25日
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    42 大雨 平成26年7月の大雨 北陸地方にのびた梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大雨となり、県内では土砂災害や浸水害が発生した。
    期間 平成26年(2014年)7月8日~平成26年(2014年)7月10日
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    41 強風(台風)
    大雨(台風)
    平成25年台風第18号 新潟県では大雨、暴風、高波などの影響により各地で被害が発生した。
    期間 平成25年(2013年)9月15日~平成25年(2013年)9月17日
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    40 大雨 平成25年7月の大雨 新潟県では局地的に大雨となり中越、下越を中心に土砂災害や浸水害が発生した。
    期間 平成25年(2013年)7月29日~平成25年(2013年)8月1日
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    39 突風 平成24年8月の突風 新潟県新潟市西蒲区(にしかんく)、西区、南区、及び五泉市(ごせんし)で突風が発生し、樹木の幹折れや電柱が折れるなどの被害が発生した。
    期間 平成24年(2012年)8月6日
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    38 強風
    波浪、高潮
    平成24年4月の強風、波浪、高潮 日本海で急速に発達した低気圧と寒冷前線の通過に伴って暴風や高波となり、各地で被害が発生した。
    期間 平成24年(2012年)4月3日~平成24年(2012年)4月4日
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    37 大雨 平成23年7月新潟・福島豪雨※ 新潟県では記録的な大雨となり各地で被害が発生し、気象庁は「平成23年7月新潟・福島豪雨」と名称を定めた。
    期間 平成23年(2011年)7月27日~平成23年(2011年)7月30日
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    36 突風 平成23年7月の突風 新潟県燕市及び三条市三貫地新田(さんがんじしんでん)から柳川新田で突風が発生し、瓦のめくれなどの被害が発生した。
    期間 平成23年(2011年)7月5日
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    2001年から2010年の事例

    番号
    主な気象現象
    事象名
    概要
    資料
    概要
    詳細
    35 突風 平成22年12月の突風 新潟県上越市大潟区から頸城区にかけて突風が発生し、住家一部損壊や工場の屋根飛散などの被害が発生した。
    期間 平成22年(2010年)12月9日
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    34 突風 平成22年12月の突風 新潟市中央区で突風が発生し、ガラス損壊とそれにより7名が負傷する等の被害が発生した。また、新潟市西区五十嵐中島でも突風が発生し、住家一部損壊等の被害が発生した。
    期間 平成22年(2010年)12月3日
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    33 突風 平成22年10月の突風 新潟県胎内市村松浜から塩沢にかけての地域で突風が発生し、3名が負傷したほか、自動車が飛ばされたり住家が損壊したりするなどの被害が発生した。
    期間 平成22年(2010年)10月15日
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    32 大雨 平成22年9月の大雨 秋雨前線上を東進した低気圧と台風第10号から変わった低気圧の影響により大雨となり、各地で被害が発生した。
    期間 平成22年(2010年)9月11日~平成22年(2010年)9月14日
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    31 大雪
    強風
    波浪
    平成22年2月の大雪、強風、波浪 冬型の気圧配置となり、新潟市では最深積雪81センチを観測するなど海岸平野部を中心とした記録的な大雪となった。人的被害や交通機関への影響があった。
    期間 平成22年(2010年)2月3日~平成22年(2010年)2月6日
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    30 大雪
    強風
    波浪
    平成22年1月の大雪、強風、波浪 発達した低気圧と強い冬型の気圧配置の影響により大雪、暴風雪、高波となり、人的被害、住家被害、交通機関への影響などが生じた。
    期間 平成22年(2010年)1月13日~平成22年(2010年)1月16日
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    29 強風(台風)
    大雨(台風)
    平成21年台風第18号 本州を縦断した台風第18号の影響で、新潟県では大雨、暴風、高波となり各地で被害が発生した。
    期間 平成21年(2009年)10月7日~平成21年(2009年)10月8日
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    28 突風 平成20年10月の突風 上越市柿崎区で突風が発生し、工場などの屋根が一部損壊する被害が発生した。
    期間 平成20年(2008年)10月27日
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    27 突風 平成20年10月の突風 新潟県新潟市東区で突風が発生し、住家屋根の一部損壊などの被害が発生した。
    期間 平成20年(2008年)10月26日
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    26 突風 平成20年10月の突風 新潟市西区内野及び五十嵐で突風が発生し、非住家(倉庫)の一部損壊や樹木の折損などの被害が発生した。
    期間 平成20年(2008年)10月15日
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    25 強風
    波浪
    平成20年2月の強風、波浪 発達した低気圧が北日本を通過し、その後、冬型の気圧配置が強まり、北日本と東日本を中心に非常に強い風が吹いた。新潟県の沿岸では高波による被害が発生した。
    期間 平成20年(2008年)2月23日~平成20年(2008年)2月24日
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    24 大雪
    強風
    平成18年豪雪※ 非常に強い寒気が日本付近に南下し、強い冬型となる日が断続的にあらわれたことで記録的な大雪となった。
    期間 平成17年(2005年)12月17日~平成18年(2006年)3月14日
    PDF JMA
    23 大雨 平成16年7月新潟・福島豪雨※ 梅雨前線の活動が活発化し、北陸沿岸で発生した雨雲が新潟県中越から福島県会津を中心に次々と流れ込んだ。中越を中心とした狭い範囲で記録的な大雨となった。
    期間 平成16年(2004年)7月12日~平成16年(2004年)7月20日
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    2000年以前の事例

    番号
    主な気象現象
    事象名
    概要
    資料
    概要
    詳細
    22 大雨 8.4水害 東北地方に停滞していた梅雨前線が、3日夜には新潟県まで南下して4日にかけて停滞し、下越と佐渡地方を中心に豪雨となった。「平成10年8月上旬豪雨」と呼称。
    期間 平成10年(1998年)8月3日~平成10年(1998年)8月4日
    PDF JMA
    21 大雨 7.11水害 梅雨前線の活動が活発化し、姫川及び関川流域を中心に甚大な被害が出た。
    期間 平成7年(1995年)7月11日~平成7年(1955年)7月12日
    PDF JMA
    20 強風
    乾風
    平成3年台風第19号 強い勢力の台風第19号が日本海を加速しながら北東へ進み、新潟県内では南から西よりの非常に強い風が吹いた。また、台風に吹き込む南よりの風で夜半過ぎには30度を超える高温となり、空気もかなり乾燥した。
    期間 平成3年(1991年)9月27日~平成3年(1991年)9月28日
    - JMA
    19 大雪 昭和60年豪雪 上空に寒気を伴った小さな低気圧が通過したことや強い寒気が流れ込んだことなどにより、平地、山地ともに広い範囲で大雪となった。
    期間 昭和59年(1984年)12月21日~昭和59年(1984年)12月31日
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    18 大雨 昭和59年7月の豪雨 日本海の低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定となり、新潟県内の所々で雷雲が発生して大雨となった。特に新潟市では記録的な大雨となった。
    期間 昭和59年(1984年)7月16日
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    17 大雪
    低温
    昭和59年豪雪 1月から3月上旬にかけて冬型の気圧配置となる日が多く、気温が低く大雪となった。大雪により交通障害や雪崩が多発し、多数の被害が生じた。また低温により水道管の破裂が各地で続発した。
    期間 昭和59年(1984年)1月16日~昭和59年(1984年)3月31日
    PDF JMA
    16 強風(台風)
    大雨(台風)
    昭和57年台風第18号 台風第18号が静岡県御前崎市に上陸し本州を縦断した。能生では最大24時間降水量が202ミリとなった。
    期間 昭和57年(1982年)9月11日~昭和57年(1982年)9月13日
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    15 強風(台風)
    大雨(台風)
    昭和56年台風第15号 房総半島に上陸、時速約100kmという速さで進み、夕方には北海道付近に達した。
    期間 昭和56年(1981年)8月22日~昭和56年(1981年)8月23日
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    14 大雪 昭和56年豪雪 強い冬型の気圧配置が続いたため、山沿い中心の大雪となった。
    期間 昭和56年(1981年)1月10日~昭和56年(1981年)1月18日
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    13 大雨 昭和53年6月の大雨 日本海から関東の東にのびる梅雨前線が、25日夜から28日朝までほぼ3日間新潟県付近に停滞し、6月としては記録的な大雨となった。
    期間 昭和53年(1978年)6月25日~昭和53年(1978年)6月28日
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    12 大雪 52豪雪 強い冬型の気圧配置となり、新潟県では記録的な低温と大雪となった。
    期間 昭和52年(1976年)12月27日~昭和53年(1977年)2月7日
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    11 大雨 9.23糸魚川水害 日本海を進む低気圧に向かって暖かい空気が入り、また上空には強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となった。発達した積乱雲が停滞した糸魚川市の海岸部を中心とした局地的な大雨となった。
    期間 昭和48年(1973年)9月23日~昭和48年(1973年)9月24日
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    10 波浪 1月の急発達した低気圧(糸魚川高波災害) 発達した低気圧により、新潟県では強風、高波による被害が大きかった。
    期間 昭和45年(1970年)1月30日~昭和45年(1970年)2月2日
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    09 大雨 44年8月水害 梅雨明け後に前線が停滞して県内広い範囲で大雨となった。特に、加茂市を中心に6時間で150ミリを超える集中豪雨となり大きな災害となった。
    期間 昭和44年(1969年)8月7日~昭和44年(1969年)8月12日
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    08 大雨 8.28羽越水害 前線の停滞や低気圧の通過によって下越を中心に大雨となった。荒川や胎内川など多くの河川が氾濫し、甚大な被害が出た。
    期間 昭和42年(1967年)8月28日~昭和42年(1967年)8月29日
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    07 大雨 7.17水害 梅雨前線が北陸に停滞して活動が活発となり、7月16日未明から18日未明にかけて下越を中心に大雨となった。そのため下越の河川の氾濫が多発し1万戸を超える家屋が浸水した他、農業にも深刻な被害をもたらした。
    期間 昭和41年(1966年)7月16日~昭和41年(1966年)7月19日
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    06 大雨(台風) 昭和40年台風第24号 上越では中小河川が氾濫し、暴風による被害も発生した。
    期間 昭和40年(1965年)9月17日~昭和40年(1965年)9月18日
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    05 大雪 昭和38年1月豪雪※ 冬型の気圧配置が続き、新潟県では中越を中心に平野部でも降雪が多くなった。
    期間 昭和38年(1963年)1月2日~昭和38年(1963年)1月31日
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    04 強風(台風) 第2室戸台風※ 台風第18号が室戸岬の西に上陸後、勢力は急には衰えず、日本海を北北東に進んだ。県内では吹き返しの西よりの猛烈な風が吹き、広い範囲で暴風による被害が発生した。
    期間 昭和36年(1961年)9月16日
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    03 大雨 8.20集中豪雨 東西にのびる前線が本州付近に停滞した。中越で集中的に降った大雨により小河川が氾濫した。
    期間 昭和36年(1961年)8月20日
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    02 大雨 8.5集中豪雨 台風から変わった低気圧からのびる前線により中越と佐渡で集中豪雨となった。刈谷田川、五十嵐川が氾濫したほか、出雲崎町では土砂崩れが発生した。
    期間 昭和36年(1961年)8月5日
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    01 乾風 新潟市大火 日本海を北東に進んだ台風に伴う強風の影響により、新潟市中心部を焼失するという大火となった。
    期間 昭和30年(1955年)10月1日
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