組織・業務について

気象台の役割

我が国では、台風や前線による集中豪雨や暴風、地震、津波、噴火などの災害をしばしば受けており、災害の予防、交通安全の確保、産業の興隆などのため、気象業務が果たす役割は大きくなっています。
このため、気象庁では各都道府県に地方気象台(静岡県には静岡地方気象台)を置き、このような自然現象を監視しながら、日常の天気予報や台風、暴風、大雨などについての警報・注意報、津波警報・注意報、地震火山に関する情報などを適宜適切に防災機関及び県民に提供し、防災機関として重要な役割を果たしています。

組織図

観測予報グループ

  • 予報(毎日の天気予報、週間天気予報、警報・注意報・情報の発表)
  • 観測(地上観測・地震観測・海洋観測・生物季節観測)

防災グループ

  • 気象災害・地震災害などの防止に関しての必要な調査
  • 防災気象情報等の利用の普及並びにその伝達組織に関する関係機関との連絡
  • 気象・地震資料の閲覧
    閲覧時間(土・日・祝日を除く): 08:30~16:30まで受付、17:15終了(昼休みを除く)
  • 気象証明・鑑定(有料となります)
  • 気象概況の定期発行
  • 地震活動概況の定期発行

業務・危機管理グループ