自然災害に備えて~東京都の気象状況の着目点~

東京都の気象状況の着目点をまとめています。

これで備える 東京都の気象防災

これで備える 東京都の気象防災 (PDF版11MB)
東京都の地勢や気象特性、地域細分やアメダス配置図・主な災害記録などの基礎資料を冊子にまとめました。

現象別資料

南岸低気圧による大雪(※対象は東京地方(東京都のうち島嶼部を除く地域))

2012年~2022年において、東京都心で積雪10cm以上を記録したのは、
 2022年1月 6日 10㎝(観測データ)、
 2018年1月22日 23㎝(災害をもたらした気象事例)(観測データ)、
 2014年2月15日 27㎝(災害をもたらした気象事例)(観測データ)、
 2014年2月 8日 27㎝(観測データ)、
の4例ありますが、要因はすべて南岸低気圧です。
そこで、南岸低気圧による東京都の大雪について、現象の仕組みや着目点、発表する情報をまとめました。

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E-Sシアー型不安定降水(※対象は東京地方(東京都のうち島嶼部を除く地域))

東京地方では、鹿島灘沿岸から吹く東寄りの風と相模湾沿岸から吹く南寄りの風によって形成されるシアーライン(E-Sシアー)に沿って不安定降水が発生し、警報級の大雨をもたらすことがあります。この現象について、現象の仕組みや着目点、発表する情報をまとめました。

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(その他さまざまな現象について、これから追加していきます)