関西航空地方気象台
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 観測の種目・方法

    関西国際空港で観測している種目と観測方法(機器の種類)ならびに、観測の概要は次のとおりです。

観測の種目・観測方法・概要
観測種目 主な観測方法(機器の種類) 概   要
風向・風速 風車型風向風速計  風の吹いてくる方向と風の強さを観測。
滑走路視距離(RVR) 滑走路視距離観測装置  滑走路上で、どのくらい先まで見えるかを観測。
視程・大気現象 目  視  飛行場及びその周辺で、どのくらい先まで見えるか(視程)を観測。
 航空機の運航に影響のある雨、霧、雷などの大気現象を観測。
 必要がある場合は、大気現象の強さ位置なども観測。
目視・シーロメーター  雲の雲底の高さを観測。
 積乱雲や塔状積雲などの特殊な雲は存在位置と移動方向を観測。
気温・湿度 電気式温度計・電気式湿度計  気温と湿度を観測。
気  圧 電気式気圧計  気圧を観測。
降水・降雪・積雪 転倒ます型雨量計・雪板  降った雨や雪などのと強さを観測。
 ↑各観測項目をクリックすると、詳しい説明が見られます。

関西国際空港における気象観測の説明パネル(空港気象ドップラーレーダー及びライダーを含む)(2MB)