関西航空地方気象台
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 航空気象予報業務

 関西航空地方気象台では、各種気象資料を収集するとともに、担当する空港及びその周辺と空域の気象の解析と監視を行い、飛行場予報・飛行場警報等の航空気象情報を発表しています。  これらの航空気象情報は専用の提供システム等により、航空交通管制機関や運航管理者等に提供しています。  また、航空交通管制機関や運航管理者等に気象の解説を行ったり、航空会社に航空予報図を交付する等、様々な業務を行っています。

 航空気象観測業務

 関西航空地方気象台では、関西国際空港に離着陸する航空機に欠かせない関西国際空港及びその周辺の気象の観測を行い、航空交通管制機関や運航管理者等に観測データを提供しています。
  観測の種類観測の種目・方法
  空港気象ドップラーレーダー空港気象ドップラーライダー
 また、次の13空港には航空気象観測所を設置して、その空港の管理者や民間事業者に航空気象観測の一部を委託しています。
  大阪国際空港 出雲空港 広島空港 岡山空港 高松空港 松山空港 高知空港
  鳥取空港 神戸空港 八尾空港 南紀白浜空港 石見空港 隠岐空港
 関西航空地方気象台では、これらの航空気象観測所へ気象観測の指導を行うとともに、リアルタイムで観測データの品質管理を行っています。
 美保飛行場(米子空港)及び徳島飛行場では、飛行場を設置・管理している防衛省により気象の観測が行われ、気象庁及び気象庁が設置した空港気象連絡室を通じて航空交通管制機関や運航管理者等に観測データを提供しています。
関西航空地方気象台及び担当する航空気象観測所・空港気象連絡室の配置図
関西航空地方気象台及び担当する航空気象観測所・空港気象連絡室の配置図