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新潟焼山の概要


①概要
■ 北緯36°55'15″ 東経138°02'09″ 標高2400m
■ 新潟焼山は、新潟県西部に位置し、標高2000m前後の山地を基盤とする比高約400mのドーム状の小型成層火山
■ 新第三紀層(標高約2000m)を基盤とする安山岩・デイサイトの火山で山頂部は溶岩ドーム、北方に溶岩流・火砕流が流下している
■ 山体の形成は新しく、1773年の噴火でも火砕流が発生。その後の噴火は水蒸気噴火と推定される。泥流を生じやすい。山頂部には噴気孔がある
■ 気象庁, 2013, 日本活火山総覧(第4版)より

地理院地図を加工して作成
2023/10/23 笹ヶ峰ダムより撮影(新潟県提供)

②有史以降の火山活動(気象庁)<外部リンク>