組織と主な業務

組織図

※令和5年4月1日の組織変更に伴いページを更新しました。
組織図

幹部一覧

札幌管区気象台の幹部名簿を掲載しています。
札幌管区気象台幹部一覧別ウインドウで開きます

気象庁の組織、所掌業務、幹部一覧気象庁ホームページへのリンクです

業務内容

総務部

防災調整官

災害の防止に関する重要事項と関係行政機関その他の関係者との連絡調整に関する事務を総括しています。

危機管理調整官

実施計画に関する事務のうち危機管理に関するものの企画や立案、また、関係行政機関その他の関係者との連絡調整に関する事務を総括しています。

情報セキュリティ管理官

情報システムに係る情報の安全の確保及び情報システムの最適化に関する企画や立案、また、関係行政機関その他の関係者との連絡調整に関する事務を総括しています。

 

総務課

総務課では、職員の任免、給与、懲戒、服務、人事、研修、衛生、医療及び福利厚生や、行政文書の情報公開及び庁舎管理などの業務を行っています。

 

会計課

会計課では、契約事務、国有財産・物品の管理及び建築物保全などの業務を行っています。契約に関する情報はこちらからもご覧頂けます。

業務課

業務課では、気象業務の実施に関する全般的な事務を行っています。また、見学・出前講座の対応や、気象証明・鑑定などの窓口となっています。

 

気象防災部

気象防災情報調整官

災害の防止に係る気象情報(地震、火山現象及び津波に係るものを除く。)に関する関係機関との連絡調整に関する事務を総括しています。

地震津波対策調整官

地域に係る地震に関する観測、測量、調査又は研究を行う関係行政機関、大学等の調査結果等の収集に関する関係者との連絡調整に関する事務を総括しています。

火山対策調整官

火山災害の防止に係る火山現象の予報及び警報に関することや情報の収集・発表に関する事務について、関係者との連絡調整に関する事務を総括しています。

気候変動・海洋情報調整官

海面水温の予報、海上気象及び海水象並びにこれらに関連する輻射に関する観測の成果の発表に関することや情報の収集・発表に関する事務について、関係者との連絡調整に関する事務を総括しています。

 

地域防災推進課

地域防災推進課では、災害の防止のための予報及び警報を用いた地方公共団体その他の関係者が行う防災活動の推進や気象情報の地域における利用に関する業務を担当しています。

 

予報課・天気相談所

予報課では、気象状況を24時間体制で監視し、観測データや数値予報をもとに気象災害の防止・軽減を目的とした防災気象情報や日々の生活に密接にかかわる天気予報、天候に関する予報(1か月予報、3か月予報、暖候期予報、寒候期予報、早期天候情報 )を担当しています。

また、天気相談所を開設し、天気に関するさまざまな相談を受けています。


積雪と流氷の情報(更新は冬季のみ)

 

観測整備課

観測整備課では、各地にある観測機器の動作を確認したり、レーダーを用いて広範囲の気象状況を把握するレーダー観測をしています。また、さくらの開花やカエデの紅葉など季節の訪れを代表する生物の観測も行っています。

 

地震火山課

地震火山課では、気象庁(または、大阪管区気象台)が発表した津波警報や地震の情報等を関係機関へ伝達しています。

また、北海道とその周辺の地震の活動状況を詳細に把握するため、震源等の解析・調査を行い、その成果を地震調査研究推進本部や研究機関に提供しています。

 

地域火山監視・警報センター

地域火山監視・警報センターでは、活火山周辺に設置されている地震計、傾斜計、遠望カメラ等の観測データを24時間体制で監視しています。これらのデータに異常が見られた場合には、噴火警報・予報や火山情報を発表して、 地元の地方自治体等の関係機関へ伝達するとともに、テレビ・ラジオを通じて国民の皆様へお知らせします。