気象台の仕事
風向風速計のしくみ


 気象庁で使用している風向風速計は風車型風向風速計といい、流線型の胴体と垂直尾翼、4枚羽のプロペラなどで構成されています。風が吹くと胴体と垂直尾翼で風を受け、プロペラが風上に向くように回転し、胴体の向きから風向を、プロペラの回転数から風速を観測しています。

 風向・風速はたえず変化しているため、前3秒間の測定値を平均して瞬間風向・風速とし、前10分間の測定値を平均して平均風向・風速としています。

風車型風向風速計は90m/s以上の風速にも耐えられるように作られています。