特定範囲内（30°毎）の風向の発現頻度（％）

　年間を通した風向の分布を見ると、北北東から東南東の風向の出現が多く、20度から70度の風向が最も卓越しています。 次に、北や南東から南の風向の出現が多くなっています。また、西南西から北西にかけての風向の出現は極端に少なくなっています。
　月別でみると、宮古空港同様、1月から3月にかけては冬型の気圧配置による北から北東の風が卓越し、4月から5月にかけては梅雨前線の 影響を受け、北から南の風が均衡しています。6月から8月にかけては、太平洋高気圧の西側に位置するため、 南よりの風が卓越し、9月から12月にかけては、移動性高気圧や大陸の高気圧の影響を受けて、北から東北東の風が卓越しています。

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※風配図は、気象庁ＨＰに掲載されている航空気候表を基に作成しています。

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統計値

風配図（風向の発現頻度）

雨・気温・風速（平年値）

極値（気象庁HP）

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