長野県の地震と防災
長野県の地震概況(月報)
長野県内とその周辺における1か月間の地震活動状況について、月別にまとめた資料を公表しています。前月分の資料は、原則として毎月15日前後に掲載いたします。
長野県の震度観測
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気象庁では、自ら設置した観測点のほか、地方公共団体や国立研究開発法人防災科学技術研究所が設置した震度計のデータも活用して各種地震情報を発表しています。 震度3以上を観測する地震が発生した場合、まず発生から約1分半後に震度3以上を観測した地域を発表します。その後、詳細なデータが解析され次第、震度1以上を観測した地点、震源の場所や地震の規模(マグニチュード)などを順次発表します。最新の発表状況は気象庁ホームページ「地震情報」でご確認いただけます。 図は、長野県内の震度観測点と、地震情報で使用する地域(長野県北部・長野県中部・長野県南部)を示したものです。個々の観測点名などの詳細については次のページをご覧ください。 これら震度の観測データは、地震発生直後の救助活動などの判断にも重要な役割を果たしています。 |
南海トラフ地震について
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気象庁では、南海トラフ全域を対象に、大規模地震発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと評価された場合、「南海トラフ地震臨時情報」などを発表します。 情報が発表された際に、長野県内で防災対応が必要となる市町村は、図の通りです。これらの市町村は、震度6弱以上の揺れが想定されることから「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されています。情報発表時には、国や自治体からの呼び掛けに従い、適切な防災行動をとってください。 詳細は気象庁ホームページをご覧ください。 |
津波フラッグ ―避難の合図 ―
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「津波フラッグ」をご存じですか? 「津波フラッグ」は、津波警報等の発表を知らせるための、赤と白の格子模様の旗です。聴覚に障害をお持ちの方や、波音や風の音で放送が聞き取りにくい遊泳中の方などへ、視覚的に情報を伝えるために導入されました。長野県内に海はありませんが、県外の海水浴場や海岸付近でこの旗を見かけたときは「津波が来る合図」です。直ちに海から離れ、速やかに高い場所へ避難してください。 詳細は気象庁ホームページ「津波フラッグ」をご覧ください。 |
気象庁松代地震観測所
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長野県長野市松代町には、世界でも有数の精密観測を誇る「気象庁松代地震観測所」があります。昭和22年(1947年)の発足以来、大本営予定地跡の坑道を利用し、地震や地殻変動の精密な観測を続けています。 現在は無人のため内部の見学はできませんが、長野地方気象台YouTubeチャンネルで内部の様子を公開しています。 |
長野県の主な被害地震
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長野県は、古くから地震による被害を幾度も受けてきた地域です。明治以降も、県内を震源とする松代群発地震や昭和59年(1984年)長野県西部地震が発生したほか、近隣県を震源とする地震や南海トラフ地震によっても多くの被害が生じています。 |





