気球の飛揚まで(その2)

パラシュート取り付け
気球の放球
気球とパラシュートとゾンデを、吊りひもで結び、いよいよ飛揚です。
このパラシュートは、気球が割れた後、GPSゾンデをゆっくりと落下させるためのものです。
カウントダウン
ゾンデは福岡管区気象台庁舎屋上から放球します。
また、風がかなり強い場合は、ぎりぎりまで充てん室から出ないで風が弱くなるタイミングを待って放球します。
この写真の時は、放球のカウントダウンをしている所です。
放球直前の写真
放球直後の写真
放  球
時間となり、放球しました。
ゾンデはゆらゆら揺れながら上昇していきます。
気球は、上空約30kmまで上昇して破裂します。
破裂するまでのあいだ、気象台ではゾンデからデータを受信し、監視します。




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